2017年5月23日 (火)

断食道場奮闘記・・・減量は楽しい、嬉しい・・

・・・減量は楽しい、嬉しい・・

 先週からの断食組は、最後のおひとりが今日から回復食に入り、全員が断食をやり終えました。前述からの男性も早、明日は味噌おじやになります。辛かった膝の痛みもほぼなくなり、杖を手放して、散歩に行かれています。
 皆さんの体重の変化です。
男性は6日の断食で、回復食5日目でー7.5キロ。
断食4日で、回復食3日目でー7キロ。
断食5日で、回復食3日目でー6.2キロ。
そして断食4日で、回復食1日目でー5.5キロ。
 上のおふたりはそろそろ底から少し増えるかどうかというところですが、下のおふたりはまだ充分に下がります。歩くことです、それが減量を進めてくれますし、増えるのを抑えてくれます。何より、回復の体力を作ってくれます。
 皆さん、減量だけが目的ではありませんが、それでも減量は、男性も女性も楽しい、嬉しいもののようです。    

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2017年5月16日 (火)

断食道場奮闘記・・・断食4日目、ー6.8キロ

・・・断食4日目、ー6.8キロ

 今日の道場は、2人の方が断食をされています。明日には新たに3人の方々が断食に入る予定です。連休も終わり、すでに連休組の方々はすべて帰られました。
 今は、数年前に来られました北九州からの男性が2度目の断食をされています。今日で断食4日目となっています。2日目くらいまでは・・・少し体がふわふわして、力が入りにくい・・・けど、充分に大丈夫です。・・・と言われていましたが、それも昨日、今日と安定してきたようです。
 今回は、日常が元気なので毎日ジョギングをされていて、少し頑張り過ぎたようで膝を痛めたそうです。だいぶ回復していたのですが、板を踏み割ってしまって悪化させ、今は杖をつきながら歩かれています。
 来られた頃は杖に寄りかかるようにして歩かれていましたが、今日などは杖が必要ないほどに、体をほぼ真っすぐにして歩かれています。今は歩く時に鳴る杖を突く音が小さく柔らかくなっています。痛みも感じないまでに回復されていますが、まだ正座ができないようです。
 体重も今日でー6.8キロ。驚きの数字のようです。後2日間、もうひと踏ん張りです。

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2017年5月 9日 (火)

断食道場奮闘記・・・76歳の断食奮闘記 3 / 3

・・・76歳の断食奮闘記 3 / 3

 再び76歳の奮闘記です。回復食も余分に3日ほどの普通食を食べられて帰られました。味噌おじやは絶賛されていました。私達が拍子抜けするほど、それこそ自然体で準備食、断食、回復食を終えられましたが、味噌おじやを食べると、やはり少し力が出てきたようです。
 本当に不思議なもので、いつも思うのですが、・・・美味しいものを食べると何故か力が出てくる・・・ほとんどすべての方々が言われます。
 体力的には、断食中も本当に何もなく普通のように過ごされていましたが、断食中のある朝、療法に降りられてくる際に足を引きずっている、理由を聞くと、・・・足首が痛い、風呂場でぶつけたみたい・・・と言う。しばらく様子を見ていると、どうもそれだけではない様子、時として家で出ていた痛みが関係している様子。
 ただその痛みも数日で治まり、またいつもの元気な日常に戻る。そうしていると、また足を引きずって降りてきた。今度は膝が同じように赤みを帯び、痛いと言う。やはり時として家で出ていた痛みのようで、しかし、これも数日で治まる。
 また膝の前とは少し違う個所が赤みを帯び、痛いと言う。これはすぐに治まる。道場にいる間に全部出てくれればいいのに、と話していたら、帰られる日に足の指が少し痛いと言う。これは軽いらしく、朝の療法で楽になったと言われる。
 9日間の断食でしたが、もう少しできそうとご本人も言われる。私たちから見ても、それなりにやつれ感や衰えはありましたが、充分に余裕は感じられました。身体から発する反応も充分に余裕がありました。
 ある意味では体力に自信もできたようですし、今度はもう少し長い断食をしてみたい、とはご本人の弁でした。
 体重は、大台を軽く突破して、昔過ぎていつ頃の数字かわからないと言われていましたが、最低で58.5キロ、帰られる日は100グラム増えて58.6キロ、ー9.8キロでした。
 来られた時に、頑張れば60キロも切れるかもしれません、と言っていたのですが、そこまでは・・・と思われていたようで、苦笑いされていました。
 何事にも熱心に療法をされていましたので、・・・ご褒美です。

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2017年5月 2日 (火)

断食道場奮闘記・・・9人が断食中

・・・9人が断食中

 今日の道場では9人の方々が断食を続けています。例年この時期は、限られた日程での入寮の方々が多いので、どうしても断食が重なりやすいのです。それでもいつもは日程の中でもふたつ位の山に分かれますので、少し分散するのですが、今年はこういう事となりました。
 前からおられる方々もちょうど断食に入っていますし、連休組も昨日、そして今日と断食に入られました。長い方で断食10日、そして断食4日、3日、2日という断食予定です。
 そして今年も半数の方がいつも見るお顔です。最長の方で今の時期に連続12年目、そして11年目となる東京から、そして北九州からの女性です。さすがに勝手知ったる道場で、する事もその他諸々の事情もわかっていますので、私達も遠くから少し見ているだけで充分です。
 最初の頃は違っていたかもしれませんが、今は心身のリフレッシュが一番のようで、さらに1年間で少し増えた分の体重、プラスα分の減量といったところでしょうか。あと10年は・・・と言われていますが・・・。
 周りを見れば、ほぼ断食だらけというのは、特に道場初めての方には新鮮なようです。安心感もあるようです。今日のところは皆さん、元気な様子で、近くで見守る必要のある方もおられませんし、休憩室にも笑いと会話が満ち満ちています。
 どなたかが言われていました、・・・ゴールデンウイークは断食をして、身体を休ませる・・・

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2017年4月25日 (火)

断食道場奮闘記・・・76歳の断食奮闘記 2

・・・76歳の断食奮闘記 2

 76歳の9日間の断食が終わりました。ご本人も言われていますし、私たちから見ても最後まで普通に?過ごされていました。
 ご本人は・・・普段と変わらない、少し動く時に力がないかなと思うぐらい・・・と言われていますが、それなりにはきつかったとは思うのですが、確かにそうしたそぶりは少なかった9日間でした。
 回復食も今日で5日目です。3日間の玄米重湯も普通に過ごされて、今は玄米粒の2日目です。玄米重湯の時期は、食べるという事がこんなにもエネルギーを使うのかと、ある意味 “食い疲れ”を感じやすい不思議な時期なのですが、それも淡々と過ごされ、玄米粒になって米粒の威力を実感して、力が湧いてくるように感じられるものなのですが、
 ・・・断食中からそんなに普段と変わらなかったから、食べ始めてもそう大きな力をまだ感じていない・・・と言われる。
 少し拍子抜けみたいな感じですが、それでも私たちから見ればいろいろと変化は出てきています。歩く力は間違いなく力強くなっています。歩くスピードもやはり断食中よりも、重湯の時よりも早くなっています。
 私達が断食中に注意を払う所はいろいろとありますが、特に歩きはまず最初の注意点です。知らず知らず、意識していないところで、自然とその時の力が出やすいのです。
 断食に入ると、皆さん、程度の差はありますが、歩きがゆっくりになってきます。中にはふらふらしながら歩いている方もおられます。ご自身で分かっている方も、そう分かっていない方もおられます。
 玄米の米粒も明日は3日目となります。おそらく・・・少し力が出てきた・・・と言われる事と期待しています。

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2017年4月18日 (火)

断食道場奮闘記・・・76歳の断食奮闘記

・・・76歳の断食奮闘記

 今76歳の男性が断食を続けています。今日で断食7日目となります。身体から受ける数値や反応も良好で、実に元気に日々続けられています。
 ・・・少し動き出しに力が弱い気はするけど、動き出せば問題はない、そして何より体が軽い・・・少しけだるさはあるようですが、それも断食中は普通のことで、近くで見ていても、なかなかいい調子です。
 来られる前から少し不安な症状があって、ご本人も気にされていましたので、準備食の時も注意していたのですが、数日で症状も治まり、順調な準備食でした。
 断食もそう苦労されないでできるのではと思っていたのですが、それ以上に元気に順調に日々過ごされています。
 体重もー7.1キロ、体重は落ちていますが、顔にやつれ感はなく、却って絞られた顔つきになっています。そして、大台切りまであと1.3キロ、充分に切れる数字です。・・・数十年前の体重です・・・と驚かれていますが、もう一段階進むためにももうひと踏ん張りです。
 断食も7日を超えると、身体も落ち着いてきます。それが次なる過程への準備にもなります。もうしばらく遠くからゆっくり見守っていきたいと思います。

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2017年4月11日 (火)

断食道場奮闘記・・・冬の温冷浴奮闘記

・・・冬の温冷浴奮闘記

 断食中は特に裸療法を個別にやるように指導しています。実際に断食中に少し辛さを感じている時でも朝の裸療法を終えると少し元気が出てきました、とはよく話される事です。これは温冷浴でも同じような事なのです。
・・・昨日は裸療法をしながら、気がついたら熟睡していました・・・
 夏の時期は裸のままでという事も多いのですが、今の時期は着衣の時間の時にうつらうつらして気持ちがよくなり、そのまま途中から熟睡、という事も多いのです。
・・・道場は温泉が出ます。浴室の蛇口をひねると、その真下110メートルの所の源泉から温泉を吸い上げて、そのまま出してくれます。最近言われるところの、源泉かけ流しです。
 今の時期の温冷浴はお湯の温度が低いとさすがに辛いですから、お湯を勢いよく出して入ってください、と常に言っているのですが、皆さん、温泉があふれ出るのはもったいなくて、と少しずつしか出さないのです。
 お湯の中に入っても温まらなくてと言われる方はこういう事情が多いのです。それであふれ出てもかまいませんので出すように言うと、・・・温かいです、・・・と納得されます。
 それでも水に肩まで入れるようになるのには、少し苦労される方もおられます。腰まで、ようやくお臍まで、今日は胸までと頑張っておられます。ここまでくれば、後は踏ん切りです。
 ようやく肩まで浸かれるようになってみると、お湯の時が今までよりも温かい感じがする、そして水の時も少しずつ感覚が変化してくるのです。それでも同じ1分間なのに、お湯の時はあっと言う間に終わって、水の時は本当に長い、皆さん、悔しげに言われます。
 こうして初めて温冷浴をされて、少し苦労されている方でも、最後に水で上がって服を着ると、何故か温かいのです。・・ほっとする・・、多くの皆さんが驚かれる事です。
 そして、裸療法もそうですが、この温冷浴を終えると、断食中の何とも言えぬ脱力感、時にはむかつきも少し楽になってきます。
 ・・もう少し頑張って断食を続けられそう・・朝に今一度、頑張ろうスイッチが入るのです。

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2017年4月 4日 (火)

断食道場奮闘記・・・温冷浴

・・・温冷浴

 前述に続いて、温冷浴の話です。前述の裸療法はいわば皮膚の鍛錬、健康のための方法ですが、もうひとつ温冷浴という入浴法があります。
その方法は簡単で、水とお湯に1分ずつ交互に入り、最後は水で上がるというものです。道場の浴室にはお湯風呂と水風呂が並んであります。当然なから、入浴法ですから、毎日、1年中そのように入るわけです。今の時期も同様です。
 水は15度ほどにしていますが、それでも今の頃は冷たさを感じますから、初めての方は裸療法同様少し苦労されます。
 よく言われます。・・・水もお湯も同じ1分間なのに、お湯に入っている時間は短く感じられるけど、水に入っている時間はいじわるなほど長く感じる・・・と。
 それでも初めの内は腰まで、お臍まで、そして胸までと少しずつ沈めていた体も何日か後には首まで浸かるようになっています。
 そしてその頃にはお湯に入った時の温かさの感覚、水に入った時の冷たさの感覚が少し違うようになってきます。簡単に言えば、全身の血管の収縮、拡大がスムーズになり、血流の流れがよくなってきているのです。人によっては水に入っている時の皮膚の色も色づいてきます。
 この温冷浴も裸療法も、皮膚の鍛錬、健康には欠かせない療法ですし、一見、似たような療法のようですが、温冷浴は自律神経を整えることに、裸療法は血流をスムーズにすることに、その始まり、違いがあります。
 この温冷浴も、裸療法同様、家でも続けられている方が多いのです。家の場合は水風呂がありませんので、シャワーを利用されています。水、お湯交互にという方もおられますが、その時は始めと途中と最後の上がる時だけでもシャワーをかけるだけでも心地よさは違います。そして言われます、・・・風邪を引きにくくなった・・・と。 
 いよいよ4月です。少し肌寒い日が続いていますが、今から3ヶ月ほどが裸療法にも温冷浴にも最も心地よい季節です。裸の時、水風呂に入っている時、本当に何ともいえぬ心地よさです。
 道場は温泉が出ます。次は道場での裸療法、温冷浴の奮闘のおもしろいエピソードをお伝えします。

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2017年3月28日 (火)

断食道場奮闘記・・・裸療法

・・・裸療法?

 今週末は早4月です。いよいよ道場にとっても最も断食に適した季節が続きます。西式健康法には裸療法や温冷浴といった療法があります。この寒い時期には少し頑張りが必要な療法です。しかし寒いからこそ効果も大きいし、体質の改善を感じやすい療法でもあるのです。
 裸療法は部屋で裸(下着姿)と着衣を交互に繰り返します。20秒の裸から初めて、着衣を繰り返しながら10秒づつ裸の時間を伸ばして、最後は120秒の裸で終わります。今の冬の時期に裸になるわけですから、初めての方は少し苦労されます。
 それでも続けていくことで、最初の頃は寒く感じた裸の時間がそうでもなくなってくるようです。さらに、裸の時間の気持ち良さを感じると言われる方もおられます。
 一般的にも、薄着がいい・・とか、通気を良くする・・とか、皮膚呼吸をよくする・・とか、が身体に良いと言われています。
 ある意味、そうしたことをより実践的に行う療法なのです。具体的には、交感神経と副交感神経を刺激するので、乱れがちな自律神経を整え、併せて動脈と静脈の拡張と収縮が活発になり、血液の循環がよくなり、さらに皮膚呼吸を促進し、皮膚の機能が高まる・・・ということになります。
 だからこそ裸の時間の爽快さにつながっていくわけです。さらに裸療法をしながら、ウトウトしたり、そのまま寝てしまう事が多いのです。道場にも不眠症とか、すでに睡眠剤を飲まれている方も来られますが、まずは必要なくなってきます。何か毒素が抜けて、体全体がリラックスしてる・・・とよく言われます。
 実は、この裸療法は道場の数ある療法の中でもファンの多い療法なのです。今の寒い時期でも、道場のスケジュール以外で個別に部屋でやっておられる方も少なくありませんし、帰られてからも続けられている方も多いのです。
 この寒い冬に裸になる・・・、初めて聞くと驚かれますし、“寒そう”と思われるでしょうが、やってみると、案外、普通に気持ち良く?できるものなのです。

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2017年3月21日 (火)

断食道場奮闘記・・・『断食日記』

・・・『断食日記』

 今日の道場はおふたりの方が断食をされています。共にすでに道場を体験されていますが、おひとりは今回が初めての断食となります。
 今年は2月、3月と初めての縁の方が多く、さらに比較的短い期間での入寮の方も多くて、おのずと断食も2日、3日と短い期間のものが多くなっています。私達とすれば、もう少し長い期間の断食をされれば・・との思いはありますが、こればかりは致し方ありません。
 ただ初めてでもあるし、最初は10日間くらいの入寮で・・・という方でも、道場の生活を続けるうちに、結果として1ヶ月おられて10日間の断食をされたという方とか、1ヶ月といかないまでも最初の予定を伸ばす方は決して少なくありません。
 それでも初めての断食に臨む方々のさまざまな思いは強く感じられます。まずは何とも知れぬ少しの不安から始まるのでしょうが、それらを少し癒してくれるのが道場仲間、特に断食先輩の一言、二言、そして道場に置いている『断食日記』、さらに実際に目にする断食をされている方の日々の様子です。
 中でも『断食日記』は、実際に断食をされた方々の生の声ですから、最も参考になるようです。道場の休憩室に常に置いていて、どなたでも自由に見られますし、書き込みも自由です。
 この日記は、東京からある雑誌の編集長が来られた時に、入寮者の皆さんが自由に思いを書き綴れるものがあると、それを読むことで断食への不安を和らげられるし、先の楽しみを大きくしてくれる…と薦められて、置くようになったものです。
 それも今では9冊を数え、最初の方の冊はかなり傷んできていますが、道場の宝になっています。来られた方全員が書かれているわけではありませんし、おそらく1割ほどの方々だと思います。それでも私達が読み返しても、・・そうだったんだ・・、と思いを新たにするものが多くあります。
 道場には、老若男女が様々な悩みをお持ちで来られます。まずは『断食日記』でご自身と同じような悩みを探されます。
 そして尋ねられます。・・・あの日記のあの方はどうでしたか・・・と。

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