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2017年4月25日 (火)

断食道場奮闘記・・・76歳の断食奮闘記 2

・・・76歳の断食奮闘記 2

 76歳の9日間の断食が終わりました。ご本人も言われていますし、私たちから見ても最後まで普通に?過ごされていました。
 ご本人は・・・普段と変わらない、少し動く時に力がないかなと思うぐらい・・・と言われていますが、それなりにはきつかったとは思うのですが、確かにそうしたそぶりは少なかった9日間でした。
 回復食も今日で5日目です。3日間の玄米重湯も普通に過ごされて、今は玄米粒の2日目です。玄米重湯の時期は、食べるという事がこんなにもエネルギーを使うのかと、ある意味 “食い疲れ”を感じやすい不思議な時期なのですが、それも淡々と過ごされ、玄米粒になって米粒の威力を実感して、力が湧いてくるように感じられるものなのですが、
 ・・・断食中からそんなに普段と変わらなかったから、食べ始めてもそう大きな力をまだ感じていない・・・と言われる。
 少し拍子抜けみたいな感じですが、それでも私たちから見ればいろいろと変化は出てきています。歩く力は間違いなく力強くなっています。歩くスピードもやはり断食中よりも、重湯の時よりも早くなっています。
 私達が断食中に注意を払う所はいろいろとありますが、特に歩きはまず最初の注意点です。知らず知らず、意識していないところで、自然とその時の力が出やすいのです。
 断食に入ると、皆さん、程度の差はありますが、歩きがゆっくりになってきます。中にはふらふらしながら歩いている方もおられます。ご自身で分かっている方も、そう分かっていない方もおられます。
 玄米の米粒も明日は3日目となります。おそらく・・・少し力が出てきた・・・と言われる事と期待しています。

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2017年4月18日 (火)

断食道場奮闘記・・・76歳の断食奮闘記

・・・76歳の断食奮闘記

 今76歳の男性が断食を続けています。今日で断食7日目となります。身体から受ける数値や反応も良好で、実に元気に日々続けられています。
 ・・・少し動き出しに力が弱い気はするけど、動き出せば問題はない、そして何より体が軽い・・・少しけだるさはあるようですが、それも断食中は普通のことで、近くで見ていても、なかなかいい調子です。
 来られる前から少し不安な症状があって、ご本人も気にされていましたので、準備食の時も注意していたのですが、数日で症状も治まり、順調な準備食でした。
 断食もそう苦労されないでできるのではと思っていたのですが、それ以上に元気に順調に日々過ごされています。
 体重もー7.1キロ、体重は落ちていますが、顔にやつれ感はなく、却って絞られた顔つきになっています。そして、大台切りまであと1.3キロ、充分に切れる数字です。・・・数十年前の体重です・・・と驚かれていますが、もう一段階進むためにももうひと踏ん張りです。
 断食も7日を超えると、身体も落ち着いてきます。それが次なる過程への準備にもなります。もうしばらく遠くからゆっくり見守っていきたいと思います。

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2017年4月11日 (火)

断食道場奮闘記・・・冬の温冷浴奮闘記

・・・冬の温冷浴奮闘記

 断食中は特に裸療法を個別にやるように指導しています。実際に断食中に少し辛さを感じている時でも朝の裸療法を終えると少し元気が出てきました、とはよく話される事です。これは温冷浴でも同じような事なのです。
・・・昨日は裸療法をしながら、気がついたら熟睡していました・・・
 夏の時期は裸のままでという事も多いのですが、今の時期は着衣の時間の時にうつらうつらして気持ちがよくなり、そのまま途中から熟睡、という事も多いのです。
・・・道場は温泉が出ます。浴室の蛇口をひねると、その真下110メートルの所の源泉から温泉を吸い上げて、そのまま出してくれます。最近言われるところの、源泉かけ流しです。
 今の時期の温冷浴はお湯の温度が低いとさすがに辛いですから、お湯を勢いよく出して入ってください、と常に言っているのですが、皆さん、温泉があふれ出るのはもったいなくて、と少しずつしか出さないのです。
 お湯の中に入っても温まらなくてと言われる方はこういう事情が多いのです。それであふれ出てもかまいませんので出すように言うと、・・・温かいです、・・・と納得されます。
 それでも水に肩まで入れるようになるのには、少し苦労される方もおられます。腰まで、ようやくお臍まで、今日は胸までと頑張っておられます。ここまでくれば、後は踏ん切りです。
 ようやく肩まで浸かれるようになってみると、お湯の時が今までよりも温かい感じがする、そして水の時も少しずつ感覚が変化してくるのです。それでも同じ1分間なのに、お湯の時はあっと言う間に終わって、水の時は本当に長い、皆さん、悔しげに言われます。
 こうして初めて温冷浴をされて、少し苦労されている方でも、最後に水で上がって服を着ると、何故か温かいのです。・・ほっとする・・、多くの皆さんが驚かれる事です。
 そして、裸療法もそうですが、この温冷浴を終えると、断食中の何とも言えぬ脱力感、時にはむかつきも少し楽になってきます。
 ・・もう少し頑張って断食を続けられそう・・朝に今一度、頑張ろうスイッチが入るのです。

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2017年4月 4日 (火)

断食道場奮闘記・・・温冷浴

・・・温冷浴

 前述に続いて、温冷浴の話です。前述の裸療法はいわば皮膚の鍛錬、健康のための方法ですが、もうひとつ温冷浴という入浴法があります。
その方法は簡単で、水とお湯に1分ずつ交互に入り、最後は水で上がるというものです。道場の浴室にはお湯風呂と水風呂が並んであります。当然なから、入浴法ですから、毎日、1年中そのように入るわけです。今の時期も同様です。
 水は15度ほどにしていますが、それでも今の頃は冷たさを感じますから、初めての方は裸療法同様少し苦労されます。
 よく言われます。・・・水もお湯も同じ1分間なのに、お湯に入っている時間は短く感じられるけど、水に入っている時間はいじわるなほど長く感じる・・・と。
 それでも初めの内は腰まで、お臍まで、そして胸までと少しずつ沈めていた体も何日か後には首まで浸かるようになっています。
 そしてその頃にはお湯に入った時の温かさの感覚、水に入った時の冷たさの感覚が少し違うようになってきます。簡単に言えば、全身の血管の収縮、拡大がスムーズになり、血流の流れがよくなってきているのです。人によっては水に入っている時の皮膚の色も色づいてきます。
 この温冷浴も裸療法も、皮膚の鍛錬、健康には欠かせない療法ですし、一見、似たような療法のようですが、温冷浴は自律神経を整えることに、裸療法は血流をスムーズにすることに、その始まり、違いがあります。
 この温冷浴も、裸療法同様、家でも続けられている方が多いのです。家の場合は水風呂がありませんので、シャワーを利用されています。水、お湯交互にという方もおられますが、その時は始めと途中と最後の上がる時だけでもシャワーをかけるだけでも心地よさは違います。そして言われます、・・・風邪を引きにくくなった・・・と。 
 いよいよ4月です。少し肌寒い日が続いていますが、今から3ヶ月ほどが裸療法にも温冷浴にも最も心地よい季節です。裸の時、水風呂に入っている時、本当に何ともいえぬ心地よさです。
 道場は温泉が出ます。次は道場での裸療法、温冷浴の奮闘のおもしろいエピソードをお伝えします。

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