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2014年6月10日 (火)

断食道場奮闘記・・・『断食日記・H19,10,15』

・・・『断食日記・H19,10,15』

 私は3年前に、精神障害、うつ病による引きこもり、の病気を発症し、その後丸2年間、自宅に完全に引きこもっていました。心療内科から大学病院の精神科に入院など、薬漬けの毎日。
 自宅では電話、インターホーンに出ず、友人のアドレスはすべて削除。昼間にカーテンを開けることもありませんでした。一日中布団の中で、この病気になるきっかけとなった職場の上司と同僚を恨み続け、自らの命を絶つ時期を探っていたのです。
 何を思ったのか、今年の7月、ほんの少しカーテンを開け、外をのぞいてみると、そこにはまぶしく広がる夏の空、白い入道雲がまぶたに入って来ました。もう一度、一度でいいからあの夏空の下で駆け回りたい、海で泳ぎたいと思うようになりました。
 そうです、私は子供の頃から、この年(47歳)になっても夏が大好きだったんです。さんさんと太陽が降りそそぐ開放的な夏が・・・。それが実現できたら死んだっていいと思いながら、ネットで探しているうちに、断食にピンと来て、数ある中からこちらへお世話になる事に致しました。私はここの先生に命を預ける気で、ありったけのトラの子を持って、別府にやって来ました。
 入寮後は、皆さんがお書きになっている通りの療法を淡々とこなしていく毎日でした。ここは私にとって天国でした。食べない辛さもあの2年間のうつ地獄を思えば、天国です。ここで生活をしていると、もう二度とあの地獄に戻りたくないと思うようになり、ずっと先生にお任せし、普通食も予定よりゆっくり日数をかけました。
 今ここにいる誰もが、私が以前、引きこもりだったなんて思わないようです。2年も3年も病院へ行っても治らず、苦しんで・・・、なのに、たった40数日で昔の私に戻りつつあります。
 しかし、ここでの生活は、所詮、浮世の世界です。明日からは自宅に戻って、現実が始まります。治ったかどうかは戻ってみないとわかりませんが、ここで命を救っていただいたのは確かです。薬も使わずに動けるのは確かです。この助けていただいた命を絶対無駄にしてはいけないのです。
 先生、いつも遠くから見守っていただき、ありがとうございました。奥様、おじや、だんご汁、日替わりの普通食、すべて本当に美味しかったです。ありがとうございました。
 40数日の滞在中、20名の方を見送りました。特に私が入寮した日、人と話すことすらできない自分に話しかけてくださって、うつ状態から引っ張り出してくれた方々、・・・広島のAさん、長崎のお兄ちゃん、Kさん、Oさん、ドイツのフックス&レオ君・・・他、優しい人ばかり、ありがとうございました。
 ニナさん、ブンちゃん、天神でマクロビランチ、楽しみにしています。大阪のSさん、11月、大阪天王寺で逢いましょう。Kさん、Oさん、博多で屋台の焼きラーメン、いつにしましょうか。
 娘のYちゃん、元気になって帰りますので、3年間取り戻すように、映画、コンサート、テニス、今度こそ、相手してあげるからね。
 あっ! それと松山のNさん、美容の話をたくさん、惜しげもなく聞かせてくださってありがとうございました。楽しかったです。Oさん、たくさん話を聞いてくれてありがとうございました。

 
・・・12日間の断食をやり遂げられました。

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