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2012年12月25日 (火)

断食道場奮闘記・・・『断食日記・H15, 12, 28』

・・・『断食日記・H15, 12, 28』

 準備食6日、断食1日、普通食1日。日に約1キロずつ減っていたのには驚き。準備食が長いせいか、断食中も含めて空腹の苦しさはなかった。
 友人の強い推薦があり、今回、初めて本式の断食を経験しました。参加の動機は、長い間、ストレスから自律神経の不安定を引きずっており、過食気味。薬に頼るという始末から何とか抜け出したいという思いからです。
 特に最近は5分も持久走すると、ものすごい疲れを感じていましたので、とにかく何とかしたいという事でやって来ました。最初は8人くらいの方がおられ、一緒の目標を持って取り組めるという事で、同室の方とは励ましあってできたのが、とてもよかったと思います。
 私が一番驚いたのは、断食というのが自己回復力増進につながるという事です。断食というイメージはお坊さんの修行であり、“自分いじめ”のようなものかと勘違いしていました。そうではなく、断食+少食を通じて、自分の食や健康に対する考えを見つめ直し、本来あるべき健康のあり方について気付かせてくれるものだと思うようになりました。
 『体の健康なくして、心の健康なし』『自分で病気を作らないように』『なすがまま、自然体でいきましょう』・・・先生の言葉が心に残っています。
 本当にいろいろご指導くださり、ありがとうございました。帰ってからも続けていけるように頑張りたいと思います。


・・・今年最後のブログとなりました。今年も拙いブログをお読みいただきまして、ありがとうございました。後半は断食日記からの抜粋が多くなりましたが、改めて読み返してみると、いろいろと思いだす事が多くあります。本当に道場の記憶だなあ、とつくづく思います。
 来年もまた同じように続けられそうです。また1年、お付き合いください。
予定ですと、1/22が書き始めとなります。健康な新年をお迎えください。・・・

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2012年12月18日 (火)

断食道場奮闘記・・・『断食日記・H15, 10, 30』 2

・・・『断食日記・H15, 10, 30』 2

 断食後は、配慮の生き届いた回復食で日一日と体力がついてきた。夢にまで見た噂の「味噌おじや」は計6回いただいたが、飽きることなく一粒残さずに舌鼓を打った。
 回復食後の普通食は、先生のご指示に従って3日間以上取ることにした。毎日、ワクワクして食事時間を待ちわびた。時間的な制約で、普通食を短縮して退寮される人も多いようだが、特に断食が初めての人には、割愛せずに楽しまれる事をお勧めしたい。
 退寮後が本当の健康へのスタートなのだから、この味、素材、量を頭と腹に覚えさせておくと、退寮後の食生活に不安はない。
 途中、長いとも感じた道場生活も、過ぎればわずか1ヶ月と1週間。半世紀以上溜め込んだ古便が徐々に溶け剥がれて、腸が動き始め、苦しい腹部の膨満感からも解放され、無臭快音のガスも出せるのが爽快だ。これで『薬漬け』になる恐怖は去った。

★沖縄からのご報告
 退寮後20日余を経て、体重は退寮時の40キロの線を維持。朝晩、温冷浴と裸療法、金魚運動を続けています。退寮直後は猛烈な食欲のために過食となり、下肢と顔に浮腫みがありましたが、先生のご助言通り節食したら1週間で治まりました。
 今でも沖縄は真夏のようで、最近、冷房のせいで風邪気味になりましたが、裸療法と温冷浴をしたら、すっきりしたのでその効果にびっくりしました。

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2012年12月12日 (水)

断食道場奮闘記・・・『断食日記・H15, 10, 30』

・・・『断食日記・H15, 10, 30』


 美味なるものを食い漁り、家族の食べ残しを吸い込んで56年目。掃除機並みの腸が動かなくなってしまった。状態は年々悪化していたが、お腹はガスでパンパンに張り、便が出ないどころか、とうとう便意すらもよおさなくなった。
 子供の頃、母に連れられて近くの病院で『ひまし油』を飲まされていた記憶が甦った。そう、私の便秘は、実家の先祖伝来のもので、明治時代から野菜嫌いの肉食で、祖父も父も直腸癌でサッサとあの世に逝っている。
 病院での検査結果は、『腸機能不全』。医者は「整腸剤や下剤の類をいろいろと試してみましょう」と言い、「便秘は生活習慣病だから、水分、運動、繊維質の食事に努めろ・・・」と続けた。これらには私は人一倍努力してきているのだと訴えた、が、納得のいく答えはなかった。
 『一生、薬漬け』という言葉が浮かび、暗い重たい気持ちで病院を後にした。
 そして出会ったのが、西式健康法に触れた『朝食有害論』という本で、従来の栄養学と異なる理論に新鮮さを覚えた。おびただしい種類と量の健康補助食品の類を買い込み、長年摂取してきたが、結局、効果は疑わしい。そこで餓鬼の如くに『取り込む生活』から、不要なものを『捨て去る生活』へ180度の転換をしようと思った。それしか、助かる方策は考え及ばなかった。
 あちこちからパンフレットを取り寄せた。宿便排除に最も重きを置いているのが西式であり、別府温泉も魅力だし、長期入寮なので料金も考慮し、自由に散歩もできるのも気に入った。

★入寮5日目のボーナス
 16歳の時の交通事故以来、頸椎に故障があり、肩こりは慢性で、ここ1年は左方に首が曲がらず、整形外科で治療を受けていた。ところが、道場の談話室で左隣の人の方を見た時、痛みもなく、スイと首が回ったではないか。
 MR検査では靭帯が一部骨化しているし、もう仕方がないものと諦めていたので、先生にも伝えていない障害だっただけに、この道場での療法には全身的な効果があると納得した。

★断食は自然の手術
 断食2日目には吐き気がして、3日目には相当な胃痛が始まった。夜中にトイレに行って立ち上がった途端に失神しかけ、その場にしゃがみこんだ。それから四つん這いで階段の踊り場まで行き、うつ伏せになって痛みの治まるのを待った。
 胃が日夜働き続けている事を感じたことがあったろうか。否、その存在すら意識した事はなかった。えぐるような痛さが胃からの悲鳴に聞こえ、我知らず『ごめんなさい』と誤っていた。
 次の日、先生おばあちゃまが『悪いところを、薬や手術ではなく、自然治癒力で治すんですよ』と励ましてくださった。胃痛は数日で治まり、『自然の手術』の素晴らしさを感激した。
 この頃、洗濯物が重くて持てず、廊下に置いて一休みしていたら、筋金入りのナイチンケール・おばちゃまが干して、取り入れてくださった。同室した20代の方が「道場に来ると、家族みたいでほっとする」と言っていたが、体だけでなく、心のリセットもできるのはおばあちゃま、先生、奥様のお人柄だろう。

★断食にとってのハンディキャップー低血圧と低体温
 普段から低血圧で、<80-45>も珍しくないのだが、断食に入る前には、血圧計が測定不能を示していた。おそらく他の断食施設では断食を断念せざるをえなかっただろう。しかし、経験豊富な先生は、私の脈の強いのを診て、挑戦させてくださった。
 また平常の体温が35度以下の時もある低体温なのだが、断食中の体温は一段と下がり、空腹よりも寒さの方が辛かった。
 かろうじて我、精いっぱいの11日間の断食が終わり、自分自身が持つ意外な強さを初めて体感できて嬉しかった。また空き腹を抱えて過ごした時間は、今までの生活全般がいかに無駄だらけで傲慢であったかと気づかせてくれた。人生の幸せって、実に単純なのに!!
                          ・・・以下、次回へ

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2012年12月 4日 (火)

断食道場奮闘記・・・『断食日記・H15, 10, 22』

・・・『断食日記・H15, 10, 22』


 私はズバリただ痩せたくて来ました。3キロ程度は自力で痩せられるのですが、どうしてもその程度が破れず、かれこれ10年以上、デブです。
 友人が買ってきたダイエットの雑誌で、たまたま『西式断食道場』を知り、いきなり申し込んだにもかかわらず、受け入れてくださったので、勢いで来たって感じデス。
 最初は6日間くらいの予定で、2日の断食という日程だったのですが、1日1キロ減っていくのを目の当たりにして、だんだん欲が出てきて調子に乗って断食4日に延ばさせていただきました。従って回復期間も4日取り、結果10日間と少しお世話になりました。
 10日間、前半はかなり辛かった。昼間は元気だけど、夜になると寒気と頭痛と胸の悪さでさっさと寝ていた。夕方の裸療法が終わったら、即寝。
 しかし、断食最終日あたりから、夜起きていられるようになった。慣れたのかな?
・・・結論です。6キロ痩せました!!

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