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2010年8月31日 (火)

断食道場奮闘記・・・時間こそ、断食を。

・・・次回こそ、断食を。

 本日、お二人の方が帰られました。お一人は4日間を食事療法だけで過ごされました。今回で3回目になりますが、来られるたびに元気になられています。
 初回は、始めから・・・断食なんてとても・・・それでも食事療法だけでも十分に効果を感じられる・・・とのことでしたが、来られた時は体に覇気がなく、手足を動かすのも辛そうでした。
 2回目は、来られた時から初回の時よりはるかに元気でした。ご本人も同じような実感をお持ちのようで、・・・断食もできるかな…とひそかな希望はあったようでしたが、日程のこともあり、やはり食事療法だけの日々でした。
 そして今回は、ご本人としては元気だし、たとえ1日だけでも断食を…という思いを持っていたようでしたが、いざ、療法が始まると、2日間、自由時間になるとひたすら眠っていたようでした。
 3日目になってようやく長い眠りから目覚めたように、・・・本当によく寝ました。すっきりしました。本当に道場に来ると、いろいろな体の実態や変化がよくわかります。本当の意味での元気な体にはまだなっていなかったんですね・・・と。
 今回も断食はできませんでしたが、改めて家での生活に今一歩、西式健康法を取り入れてみます、との思いでした。そのまま続けられれば、次回こそ、断食ができると思います…。

 もうお一人の方は2日間の断食を終えました。体調不調だったために、少し改善に時間がかかりましたが、無事に2日間の断食を終えました。
 ・・・重くなりがちだった体も、軽く感じられるようになった・・・と『断食日記』に書かれていました。 
 

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2010年8月25日 (水)

断食道場奮闘記・・・断食後、家での食事。

・・・断食後、家での食事。

 先日、4日間の断食をされて帰られた女性から連絡をいただきました。聞いてみますと、「お通じが悪くて、むくみがひどい、足は1.4倍ほどの大きさになりました・・・」と、いうものでした。体重を聞いてみると、2.4キロほど増えたという。明らかに食べ過ぎです。
 ・・・食べ過ぎだから、むくみが軽くなるまで少し小食にするなり、できれば断食をしたらいい・・と指導したのですが、どうもご本人は食事に注意をしていたようで、食べ過ぎの認識がないようでした。
 道場で指導したように、帰られてからも食事の量や質に十分に注意されていたようですが、それでも断食後の体にはまだ特に量が多すぎたのです。1週間余りで2.4キロほどの体重の増加は明らかに早すぎます。

 そして、2日ほど前にメールをいただき、2日ほどのプチ断食をされたようです。その一部を抜粋してみました。 
 ・・・・・
 1日目は、ところてんだけを食べたのですが、1.6キロほどストンと体重が落ちました。
 2日目は、日中寒天を食べ、夜はちょっと回復させようと豆腐を食べ、0.6キロ減。
結局、2日間で2.4キロ落ちて、48キロに戻りました。足が1.4倍くらいにむくんでいたのも、シュッと引き締まり、元に戻りました。
 先生から「完全な食べ過ぎです」と言われても、「食べてないのにな・・」と、腑に落ちない気持ちだったのですが、プチ断食をしてみて自覚しました。ヘルシーなものばかりではあったものの、完全に食べ過ぎていました。食べないと腸が活発で、活発で! また体を痛めつけていたのだな、と反省しています。・・・・・

 断食後の体は非常にデリケートです。特に断食後、帰られてからの食事を、皆さん、気にされますし、事実、量を落とされるのですが、それでも以前の体の感覚で量を減らすために、どうしても食べ過ぎてしまいがちなのです。
 体が改善された、消化吸収力が良くなった…という認識はできても、具体的なが実感がわかりにくいのです。確かに目に見えるものではありませんので、致し方ないのですが、・・・その意味でも、今回の少しのむくみが、目に見える食べ過ぎのバロメーターでもあるのです。
 そして、こうして少しのむくみと反省と改善を繰り返しながら、ようやく食生活の改善、体質改善ができていくわけです。
 ついでながら申しますと、普段からこうしたむくみという思いがわかっていない方が多いのです。道場に来られて、療法を始めて、顔が絞られてきて初めて、『むくみ』ということがわかってくるわけです。
 そしてさらに付け加えますと、断食後の急な体重の増加は、例えるとバブルみたいなものですから、すばやく小食や断食をすれば、あっという間に増加した体重は落ちていきます。
 
 彼女からのメールの最後に、ご褒美が書かれていました。
・・・道場から帰って体脂肪率を計ったのですが、な、なんと! 10%近く落ちていました! 思わず悲鳴をあげてしまいました…(笑)・・・

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2010年8月18日 (水)

断食道場奮闘記・・・匂いだけでもかがさせて…

・・・匂いだけでもかがさせて・・・

 今日、食事中に期せずして大拍手が起こりました。今日から味噌おじやの方がおられて、それが運ばれてきたからでした。ご本人はもちろん、他の方も待ちに待っていたわけです。写真を撮り、匂いをかがさせてもらったり、大盛り上がりでした。

 それにしても何故に、たかが味噌おじやくらいで拍手なんて・・・とお思いかもしれませんが、断食を終えられた方々にとっては、されど味噌おじやなのです。

 ただ、いつも味噌おじやが出てくると、拍手・・というわけではありませんし、逆に拍手自体が珍しいことかもしれません。ちょうど今は、同じような年齢で、同じような断食日数の方ばかりですので、そういう雰囲気なのかもしれません。
 それでも拍手まではいかないまでも、断食後の玄米重湯、玄米粥、そして味噌おじやと食事メニューが変わっていくたびに、感嘆の声は上がります。味噌おじやどころか、玄米粥でも、です。
 そして、特に味噌おじやは、断食後の食事メニューの、ある意味、ゴールみたいなものですので、たとえ自分の食事でなくて、他の人のメニューであっても、・・・よく頑張りました、私ももうすぐ食べられます、ご褒美です・・・的な思いなのでしょう。
 『断食日記』に、断食の効果として、体重が落ちたとか、症状が改善したとか、・・・・以上に強い思いで書かれていることは、食事に対する思いというか、その大切さなのです。それなりに辛い断食を乗り越えて、新たに食べ始める食事のありがたさ、大切さ、米粒一粒一粒の力強さに感謝する気持ちが芽生えるのです。だからこそ、帰られてからも食事に注意して、体を労わろうという思いが出てくるのです。

 それでも、たかが味噌おじやくらいで、拍手・・なんてと思われているでしょうが、一度断食をされれば、その思いはきっとわかることだと思います。ひょっとしたら、あなた自身がいの一番に拍手をしているかもしれません、・・・。
 そして、・・・匂いだけでもかがさせて・・・なんて。

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2010年8月10日 (火)

断食道場奮闘記・・・再び、断食中の心構え

・・・再び、断食中の心構え

 今、道場では2日から4日ほどの方々が日々入れ替わるように断食に入っています。お二人以外はすべて初めての道場体験です。
 やはり初めての断食体験への興味や少しの不安もあるのでしょうか、『断食日記』で断食中の様子を情報として収集しているようです。しかし、それらは参考にはなっても、断食中のことは個人個人違うものなのです。
 たとえ断食が楽であろうと、どうあろうと、それもわずか2日であり、3日、4日なのです。2日なんて一晩寝てしまえば終わりです。しかし、されど、・・・されど2日なのです。
 それでも、反応が出たら出たで、それはそれで身に覚えのあることでしょうし、出たことを喜ばないといけません。ある意味、それこそが体の弱点であり、断食の目的、効果でもあるのですから。
 再び、断食中の心構え・・・なるがまま、・・・なすがまま。
  

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2010年8月 4日 (水)

断食道場奮闘記・・・断食中の心構え

・・・断食中の心構え

 道場で療法を指導していると、様々な反応の違いに驚かされます。何より、体験されているご本人が一番驚かれます。例えばまったく同じ療法スケジュール、準備食3日、断食3日、回復食3日といった日程で、しかも体調面で何ら問題はありません、病院にはほとんど行ったことがありません、と言われている方でも、断食中の反応は違うことが多いのです。
 体力の違い…と思われるかもしれませんが、あながちそうでもないのです。筋肉隆々のスポーツマンと見える方が楽に何ら問題もなく、断食を終えるかと言うと、実はそうでもないのです。
 何ら問題はありません、元気です。・・・と普段思っていても、やはりいろいろと問題はあるのです。さらに聞いてみると・・・問題はありません・・・という言葉の端から、肩こりとか、頭痛とか、便秘とか・・・いろいろ出てきます。
 姿勢、歩き方、座り方、寝方、・・・で、体の歪みはわかります。そしてそれは体に何らかの負担を強いています。
 今、楽なこと、これはこれで大事なことです。しかし今以上の快適さがあるとすれば、その高みに登ってみようとは思いませんか・・・。そのためには少し汗もかかないといけませんし、筋肉痛も出るかもしれません。
 そして今は体調不良、楽ではない・・・のであれば、流す汗の量も人より多いかもしれませんし、筋肉痛も少し辛いかもしれません。それでも持続していけば、高みにはたどり着きます。この汗や筋肉痛の例えが自然治癒力、好転反応と言われているものです。

 同じ日から2日間の断食をされた方がおられました。お一人は高脂血症と検査数値は言われるものの何ら問題なく元気で、もうお一人も少し肥満気味とはいえ、体調面は何ら問題はないそうでした。それが断食に入ると、お一人は何ら問題なく元気でしたが、もうお一人の方はむかつきに苦しんでいました。その理由を説明すると、思い当たることもあったようで納得されていました。
 2日間の断食でしたが、体重はマイナス6.5キロ、何より食事や生活習慣も含め体を大切にしようと思い至ったようでした。
 そして、その様子をご覧になっていた方がやはり2日間の断食に入ったのですが、・・・私もなるかな・・と少し不安げでしたが、3人の中では最も元気でした。
 療法に入って、断食に入って、反応が出たら出たで、本来は喜ぶべきものなのです。それこそが自然治癒力の療法なのです。長く続くものではありません。不思議と日を重ねると楽になっていきます。
 ・・・なるがまま、なすがまま・・・療法中、断食中の心構えです。

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