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2007年3月31日 (土)

断食道場奮闘記・・・リューマチで手が上がらず。

   思いつくままに・・・長崎から来られていた女性、68歳です。

 13年来、リューマチの薬を飲み続けているとの事でした。実際にお会いしてみると、手足、特に腕が硬直してほとんど動かない様子でした。腕が動かないために、身体を動かすのにも身体全体のバランスがとれず、手を付いて座る、手を付いて寝るということができず、ドスーンと座る、ドスーンと寝るといった状態でした。さらに寝た姿勢から起き上がるのがまた大変で、横になって、痛い腕と相談しながら、何とか手を付いて起き上がったり、足をあげて反動をつけて、起き上がったり・・・と苦労されていました。
 服を着るのも大変で、腕を自由に動かせないために、背中をかく時に使う『孫の手』をうまい具合に使って、何とか服に腕を通して着る、そんな様子でした。苦肉の策なのでしょうが、・・・うまいことできるものですね・・・ご本人も笑っていましたが、・・・これがないと一人では服も着れない・・・そんな生活の毎日のようでした。
 薬も飲み続け、時としてやめようとしたこともあったようでしたが、痛みも出てきて、まったく動けなくなり、再び飲み始める。それでも最近は、飲んでもあまり効き目も効かなくなり、不安に思っていたようでした。
 そんなときに縁があり、勧められての入寮でした。よくなろう、頑張ろう・・・という熱意は充分に伝わってきて、不自由ながらも精一杯療法を続けていました。その熱い思いが7日間で薬をやめる事にもつながり、今回は期間も短いので断食までは無理かなと思っていましたが、3日間ながらも断食に入ることもできました。
 断食そのものは楽にできたようで、なにより断食に入った頃から、『孫の手』を使わずに、服が着れるようになっていました。ご本人が一番嬉しかったでしょうが、周りの仲間たちも驚くやら、喜ぶやらで、・・・心温まる日々でした。
 先日もご連絡があり、今も薬を飲まず、退寮時のいい状態は維持しています・・・生水は必ず飲んでいます、・・・元気に西式健康法を実践しているようです。

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2007年3月24日 (土)

断食道場奮闘記・・・油断しました。

・・・笑い話の後日談をひとつ。
 退寮してから、実はひとつ大きな失敗がありました。先生からも帰ってからの食べすぎをくれぐれも注意するようにと、・・・言われていたのですが、2日ほどは問題もなく過ごしていました。そして3日目、何か急に力が出なくなったように感じられ、・・・あくまで自分でソウ思いたかったのかもしれませんが、・・・先生からもバナナは良いよと言われていたことを思い出し、一口、二口でいいところを、何と1本すべて食べてしまいました。でも本当に美味しかった。
 お腹いっぱい・・・実に久しぶりに感じる満腹感でした。でも、やはり、・・・きっちりお返しが待っていました。一時間もすると、お腹が張ってきて、苦しい。生まれて始めて感じた食べ過ぎによる苦しさ、今までも食べ過ぎてお腹が張って、苦しい・・・こんなことはよくあったことでしたが、今回はまったく違うお腹の張りであり、苦しさでした。
 情けなさと恥ずかしさを感じながらも、先生に連絡しました。・・・これがまた、あっけらかんとしたもので、・・・食べ過ぎ、この一言だけでした。とにかく、金魚運動をすること・・との事、・・・・そうですか。あまりの手ごたえのなさに少しがっかりもしながら、とにかく妻にも手伝ってもらい、ひたすらやっていました。すると10分もすると何か腸が軽くなってきた感じで、お腹の張りが薄らいできました。さらに続けていました。
 それから30分もしたでしょうか、急にお腹がゴロゴロ言い始め、猛烈な便意を催し、走るようにトイレに駆け込みました。・・・後はお察しの通りです。
 でもそのお陰で、お腹の張りはなくなり、苦しさも霧散しました。改めて断食後の食べすぎと金魚運動の効果を感じ入ったものでした。
 先生に連絡すると、・・・今度は当然のように笑っていました。・・・そういうのは黄色の注意信号だから、別にどうって事はない、ただ注意を無視して赤信号にしないこと、これが大切・・・肝に銘じました。

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2007年3月17日 (土)

断食道場奮闘記・・・ありがとうございました。

 道場の先生には、とりあえずの報告はしました。すると胆石があるなしの結果については、実にあっけらかんとしたもので、・・・それで体調はどう・・・痛みは・・・不快感は・・・痛みもなく、体調もいいのであれば、それで良いじゃない。石もなくなる人もいるし、なくならない人もいる、それは石の大きさとか、場所とか、それに断食の日数などとも関係してくる。いろいろと条件は異なる。現実に石を持ったまま、わからないままに亡くなる方もいる。大切なことは、今のそして将来の体調に悪影響があるかないか・・・とにかく今は不良だった石も改心して悪さをしていない。そのためにも、新しく石を作らない身体、石を大きくしない身体を作ることが大事・・・。このようなお話だったと思います。
 そして、その通り・・・だと思いました。とにかく、今はかつてのように定期的に来ていた不快感や痛みもないし、まして約2ヶ月前のほぼ毎日のように起こっていた痛みや不快感もないし、今の身体は、胆石と言われなければ、石を持っていることさえ信じられないほど、なんら異常もなく、快調そのものです。今の体調で、お腹にメスを入れようとは思いません・・・。

 ・・・もう20年以上がたちました。今も体調は快調そのもので、あれ以来、病院には友人の見舞いと歯医者以外行くことはありません。
 病気にならないための生活法・・・すべてできているとは到底思えませんが、それでも日々、できることはしているつもりです。
 病や症状に悩み苦しんでいる方々に、少しでもその解決のために参考になりましたら、つたない文章を綴ってきた甲斐もあります。読み続けていただいて、ありがとうございました。

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2007年3月10日 (土)

断食道場奮闘記・・・石はあるよ、えっ・・。

 こうして1ヶ月も忙しく、あっという間に来て、胆石を見つけていただいた病院に行って見ました。幸いというか、何というか、前の先生ではなく、別の先生でした。前の先生だったら、・・・・なんて言おう・・とかいろいろ考えていたのですが。
 とりあえず胆石の検査ということで診察を受けました。しかし当然ながら、前のカルテも残っていて、胆石のエコーの写真も貼っているし、手術を勧める・・というようなことがカルテに書かれていたようで、さらに前回のときは、・・・とりあえず食事療法をしてみます・・・のようなことも書かれていて、その辺のことも含めて、いろいろと尋ねられました。
 そして、エコー検査です。先生の最初の一言が、・・・ほら、まだあるじゃない、ぜんぜん小さくもなっていないよ・・・えっ、そうですか、さすがに少し落ち込みましたが、・・でもあれからまったく痛まないし、不快感もないのですが・・・それはわからないけれど、とにかく、まだあるよ、・・と。少し複雑な思いでした。
 そしてさらに血液検査もしようということになったのですが、こちらはまったく異常がなく、先生も驚いていました。それでもとにかく・・・石はあるのだから、手術をしよう・・・という先生の声を、・・・今はまったく何も異常を感じませんから、もう少し様子を見てみます・・・と何とか振り切り、今に至っています。
 それでも気にはなりますので、半年に一度は病院でエコーと血液の検査だけは受けていました。数年は続けたでしょうか、相変わらず石はありましたが、血液の方はまったくの正常値でしたし、痛みや不快感もまったくありませんので、数年で検査さえも自然と遠のきました。

   次回へ少し続く。

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2007年3月 3日 (土)

断食道場奮闘記・・・断食はやはり不思議な世界。

 退寮後の1ヶ月はあっという間でした。帰ってからはご指導いただいた食事や生活をできる限り続けていました。体調はすこぶる好調で、以前の胆石の痛みや不快感はまったくなく、仕事に忙殺されていました。
 久しぶりに職場に出勤したときは、前よりも10キロほど体重が落ちていましたので、服もぶかぶかということもあってか、会う人会う人に・・・痩せたねぇ、どうしたの、どこか悪かったの・・・と聞かれてたものです。何故か痩せてくると、どうしても体調が悪いと結び付けがちなのかもしれません。おそらくそれが世の一般的な思いなのでしょう。
 それでも事情を知っている同僚は、痩せたことを驚くも、とにかく断食中の話を聞きたくて仕方がないと言う様子で、いろいろと時間を見つけて質問攻めでした。・・・痩せているけれど、やつれた様子ではないし、逆に顔色が良い、傷みはどう、胆石はなくなったの、断食中は空腹感はなかった、食欲は、どう、どう・・・いろいろな質問、評価をいただきました。
 一応、入寮中の様子、断食中の様子、西式健康法のこと、・・・説明はしましたが、こればかりは、たとえ西式健康法の本を読んでも、やはり実体験をしないとその本質はわからないだろうな・・と、思ってものです。散々話を聞いていて、ある程度は入寮中の様子は実際に目で見ていて、自分なりにわかっていたつもりだったのに、それでもかなりの違いを感じました。
 やはり、不思議な世界、この一言のような気がします。第一に10日間も何も食べなくても、それなりに散歩もできるし、日常生活はこなせる。デスクワークであれば、そこそこ仕事もできそう・・・・。

 次回こそ、病院検査の結果です。

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