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2006年8月 8日 (火)

断食道場奮闘記・・・回復食の大切さ

今日は食事を作る裏方の話です。断食道場ですから、物を食べないことが中心なのですので、何もすることがなくて楽だろうと思われるでしょうが、これが実際大変ですし、重要なとこなのです。
 西式健康法は準備食、断食、回復食と分かれていますし、その各々で食事のメニューは異なります。断食は当然ながら何も食べませんので、することはほとんどありません。準備食も基本的には同じメニューですので、いたって簡単です。時として入寮者の組み合わせの中で偶然にも断食の方が重なることがあります。今年の5月の連休などがそうでしたが、その時はゆっくりとのんびりできるわけです。
 しかし、断食が重なってしまったということは、回復食も同様に重なることになります。これが大変なのです。回復食は断食の日数によって、メニューはすべて異なります。基本的なメニューは玄米の重湯、おまじり〔簡単に言えば重湯の玄米粒入り〕、そしておじや、普通食、と続きます。
 以前のブログに書きましたように、重湯も1日、2日目、3日目と日を追って、量も濃さも微妙に違いますし、おまじりに至ってはさらに複雑です。それも断食の日数に応じて、重湯やお混じりの日数も変わってきますので、それ以上に複雑に複雑が重なってきます。さらに午前と午後の食事によっても変わってきます。そして日を重ねるにつれて、重湯の方もおまじりに、お混じりの方もおじやに、そして普通食に変わっていきます。
 ・・・あの人は断食10日で今日は重湯の1日目、あの人は断食5日で重湯1日目、そしてあの人は断食7日でお混じり2日目、あの人は断食4日でお混じり2日目、あの人は断食6日でおじや1日目、あの人は断食10日でおじや1日目、・・・これらはすべて量と濃さが微妙に違うのです。そして普通食も1食目と2食目・・・はメニューが違うのです。そして明日は、また今日と違う・・・なかなか大変でしょう。
 それほどに断食後の食事は細心の注意を払う必要があります。断食を何日かおこなって、体の変化や症状の改善が実感できても、それを持続、継続させるためには回復食が非常に大切なのです。
 たまに断食だけに関心がいって、ついつい回復食を軽く考える方もおられますが、どんなことでも・・最後の始末、締め・・ということが重要なのです。赤ちゃんでも栄養をたくさんあげればいいというものではありません。いくら早く成長させたくても、母乳、離乳食、流動食という流れは当然ながら、その量の加減も絶対に重要なのです。それを無視してしまうと、いろいろな形で体に悪影響が出てきます。
 道場でも回復食のこと、帰ってからの日常の食事のこと・・・詳しく説明しますが、皆さん、まじめに真剣に聞いてもらえます。実際に断食をしてみると、回復食が大切だということが身をもってわかるからです。・・・・・少し続けます。

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