« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »

2006年8月26日 (土)

断食道場奮闘記・・・閑話休題

 今年の夏は別府に限らず、全国的に暑い夏のようです。道場は市の中心街にありますが、道場の畑や神社の大木、隣家の木々、・・・が周りにあるため、路地風がよく通ります。そのため比較的に涼しい立地なのですが、さすがに今年はやはり暑い夏です。
 それでも入寮者は少し涼しいのです。特に断食をしている方は涼しさを感じます。体温が少し下がるのです。0.5度、人によっては1度近く下がります。
 とにもかくにも今年も断食を求めて、東京、京都、兵庫、岡山、福岡、鹿児島、宮崎・・・そして大分と、この時期に見るなじみの顔もあれば、新しい顔も見えました。もう何度とする断食の方もいれば、初めての方もおられます。
 断食、物を食べない、・・・それなりに緊張感があるでしょうが、すでに体験された仲間たちの話や断食日記、そして体の様子が、その緊張をほぐしてくれます。
 少しのがんばりは必要ですが、・・後はなるがまま、なすがまま・・・ 体質改善とはそうしたものです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月19日 (土)

断食道場奮闘記・・・今日は少しお休みです。

 今は夏休み、今日は少し閑話です。
道場は大分県別府市の中心街にありますが、前に秋葉神社の古木がうっそうと迫り、そして道場の無農薬の野菜畑や花と木々、隣の旧家の大木などが集まり、市街地には珍しく小鳥のさえずりが聞こえてきます。中でも野菜畑は鳥たちのいい餌場のようで、せっかく蒔いた種はほじくられ、実った果実は先に食べられる始末です。
 そして、今の時期は例年セミの大合唱、せみ時雨の頃なのです。大木や草木が多いためか、多くのせみが集まってきます。しかし今年は、例年にない大雨で泣き声がなかなか聞かれず、少しさびしい思いもしていたのですが、雨がおさまった途端、いつもの大合唱が始まりました。・・・ミーン・ミーン・・ホウシツクツク・ホウシツクツク・・ジー・ジー・・スイッチョン・スイッチョン・・・やはり今年もいつもの夏でした。それでも先日の台風もあり、少し短いいつもの夏になりそうです。
 そして、道場もいつもの夏のようです。夏に来られるいつもの顔も見られるようですし、新しい顔も多く見られそうです。
 そして、そして、夏こそ、温冷浴が心地よい時期です。シャワーと組み合わせて、ぜひ実行してみてください。私たちには水が少し温すぎて物足りませんが、初めての方にはいい時期です。夏風呂の湯上りのほてった感覚や汗もなく、疲れが取れて、爽快になります。       それから、寝る前の裸療法もいいですよ、寝苦しい夜はこれが一番です。心地よい眠気と冷気を誘ってくれます。
 ・・・・お体、ご自愛ください・・・・

・・・裸療法、温冷浴については、日記下の断食道場・健康クラブのホームページから断食道場奮闘記をご覧ください。
 
 
 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月12日 (土)

断食道場奮闘記・・・10日間の断食を終えて

 今日は7月に10日間の断食を体験された女性のお話です。千葉県から来られました。最初は初めての本格的な断食ということもあり、7日間の予定だったのですが、元気に日を重ねていき、ご本人もこれならできそうということで、結果として10日間の断食を終えました。私たちが見ていても、非常に元気な断食の様子でした。朝もいの一番に療法室に降りてきて、十分に余裕を持っての断食でしたし、何よりご本人が一番驚いているようでした。
 回復食に入っても、順調に推移していきましたが、それでも退寮される予定の数日前になっても血圧が上が75に下が58、翌日はは93に66。以前の日記で説明しました血圧の低さの中での体調の元気さ、不思議さは事前に十分に説明していたのですが、実際にご自身がその現実に立ち会うと西式健康法、そして断食の不思議さを改めて実感したようです。入寮された時は上が115ほどありましたから、20以上も低いわけです。しかし体調は以前よりも爽快・・・・・・本当に考えられないことです。
 こうしたことは、現時点でご自身が持っている力・・・をすべて使い切っているわけです。まだ決して無理ができる状態ではありませんが、これから回復食、普通食の日々を重ねていき、、いざという時のための予備力を蓄えていくわけです。 
 帰ってからの食べすぎが心配とかで、通常の10日間の回復食に1週間ほどの普通食を食べて帰られました。吸収力は格段に良くなっているわけですから、体調、体力とそして体重の増加具合と相談しながら食べることです。これぐらいは食べないと・・・これぐらい前より減らせば・・・大体が断食後の体にとっては多すぎることが多いのです。
 帰られてからもせめて半月はご指導申し上げる食事で精進してください。・・・邪魔をするものは今までの習慣です、と。

  お体、くれぐれもご自愛してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年8月 8日 (火)

断食道場奮闘記・・・回復食の大切さ

今日は食事を作る裏方の話です。断食道場ですから、物を食べないことが中心なのですので、何もすることがなくて楽だろうと思われるでしょうが、これが実際大変ですし、重要なとこなのです。
 西式健康法は準備食、断食、回復食と分かれていますし、その各々で食事のメニューは異なります。断食は当然ながら何も食べませんので、することはほとんどありません。準備食も基本的には同じメニューですので、いたって簡単です。時として入寮者の組み合わせの中で偶然にも断食の方が重なることがあります。今年の5月の連休などがそうでしたが、その時はゆっくりとのんびりできるわけです。
 しかし、断食が重なってしまったということは、回復食も同様に重なることになります。これが大変なのです。回復食は断食の日数によって、メニューはすべて異なります。基本的なメニューは玄米の重湯、おまじり〔簡単に言えば重湯の玄米粒入り〕、そしておじや、普通食、と続きます。
 以前のブログに書きましたように、重湯も1日、2日目、3日目と日を追って、量も濃さも微妙に違いますし、おまじりに至ってはさらに複雑です。それも断食の日数に応じて、重湯やお混じりの日数も変わってきますので、それ以上に複雑に複雑が重なってきます。さらに午前と午後の食事によっても変わってきます。そして日を重ねるにつれて、重湯の方もおまじりに、お混じりの方もおじやに、そして普通食に変わっていきます。
 ・・・あの人は断食10日で今日は重湯の1日目、あの人は断食5日で重湯1日目、そしてあの人は断食7日でお混じり2日目、あの人は断食4日でお混じり2日目、あの人は断食6日でおじや1日目、あの人は断食10日でおじや1日目、・・・これらはすべて量と濃さが微妙に違うのです。そして普通食も1食目と2食目・・・はメニューが違うのです。そして明日は、また今日と違う・・・なかなか大変でしょう。
 それほどに断食後の食事は細心の注意を払う必要があります。断食を何日かおこなって、体の変化や症状の改善が実感できても、それを持続、継続させるためには回復食が非常に大切なのです。
 たまに断食だけに関心がいって、ついつい回復食を軽く考える方もおられますが、どんなことでも・・最後の始末、締め・・ということが重要なのです。赤ちゃんでも栄養をたくさんあげればいいというものではありません。いくら早く成長させたくても、母乳、離乳食、流動食という流れは当然ながら、その量の加減も絶対に重要なのです。それを無視してしまうと、いろいろな形で体に悪影響が出てきます。
 道場でも回復食のこと、帰ってからの日常の食事のこと・・・詳しく説明しますが、皆さん、まじめに真剣に聞いてもらえます。実際に断食をしてみると、回復食が大切だということが身をもってわかるからです。・・・・・少し続けます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年7月 | トップページ | 2006年9月 »