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2006年2月23日 (木)

断食道場奮闘記・・外伝1

 今日は少し寄り道です。
今年の仕事始めは1月16日からでした。道場は定休日と言うものがありませんので、年末年始だけ休みを取っています。例年だと29日くらいから1月10日前後の日曜日までの休みなのですが、今年は浴室の改装工事をした関係で少しゆっくりとなりました。
 西式健康法には入浴の入り方として温冷浴を言うものがあるために、とにかくお風呂は切っても切れません。道場でも1日に午前と午後の2回温冷浴をします。そのために毎日浴室の掃除は欠かさずにしているのですが、どうしても湯あかで汚れやすく、一部タイルのひび割れも目立つようになったために全面的に作り変えました。これで少しの間は湯あかも遠慮して、どこか他所に行ってくれることと思います。
 もともとは宮崎県の延岡市で健康クラブを立ち上げたのですが、温泉恋しさに昭和33年に大分県別府市の現在の地で道場を開きました。ご存知のように別府の町は温泉で有名ですが、道場も浴室の真下、地下110メートルの底から50年に渡って絶えることなく、きれいに透き通った43度前後の温泉をくみ上げています。別府で生まれ育った人間はあまりに近くに日常的に温泉がありますので、ついついその恩恵を忘れがちになりますが、他所から来られる方にとって温泉は、この上なく魅力的なもののようです。
 少し寄り道のついでに、せっかくですから別府のガイド本に載らない地元の温泉事情ををお伝えします。


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2006年2月17日 (金)

断食道場奮闘記・・体質改善の第一歩です・7

 最初のうちは・・何か力が出ない・・と感じていた体も、数日もすると・・これも人によって差は出ますが・・何か体が軽く、楽になる感覚を覚えます。最初の頃は歩く気にもなれなかったのに、歩こうと言う意志が出てきたり、散歩がきつかった距離も割りと楽に感じたり・・・と。0.5リッターのガソリンしか入れてないのに、あきらかに燃費が良くなっているのを実感するわけです。 

 道場での食事療法とあわせて、多くの西式健康法を実践していくことによる、体質改善の第一歩です。
 

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2006年2月11日 (土)

断食道場奮闘記・・力が出ない・5

 こうして準備食の日々を重ねていくわけですが、その変化は当然ながら決して体重だけではありません。入寮されるすべての人にまったく同じ療法を指導しているのに、変化の現れ方は人さまざまです。準備食は食を取るとはいえ、普段の食の量から見れば、明らかに少なく、半分以下といってもいいほどです。変化の出方はさまざまですが、もっとも共通的に出やすいものが脱力感です。表現の仕方は違いますが、総じて・・・何か力が出ない・・・と。
 よく言います・・・普段、1リッターのガソリンで10キロ走っていた車に0.5リッターのガソリンしか入れないのだから、5キロしか走らないのは当然です。しかし車と根本的に違うのは、車は使うことによって燃費はどんどん悪くなりますが、人は違うのです・・・
 しばらく続きます。

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2006年2月 5日 (日)

断食道場奮闘記・・宿便を出したい・4

 最近、宿便と言う言葉をよく耳にするになりました。西式健康法では、そして道場では毎日のように会話の中に出てくる言葉ですので、違和感はまったくありませんが、言われている宿便の内容のことは別としても、便秘のことを認識してもらういいきっかけになると喜んでいます。
 道場にも・・・宿便を出したい・・・何日の断食で出ますか・・・と言われる方が増えてきました。しかし、何しろ生身の体を相手にしていますので、機械のごとく何日したら・・・とはなかなか言えません。それでも今までの日記ですでにお分かりのように、宿便を出すためにも、まずは古い便を出すことが大切なのです。
 ここでは宿便、古便と、言葉を使い分けていますが、・・・一般的な宿便はおそらくこの古便のことを言っていると推測はしますが・・・古便も広く見れば十分に宿便なのです。言葉の違いにとらわれる必要はありませんし、古便を出すだけでも前述のごとく十分に体質の変化、体調の良さをを実感できるものなのです。
 日常の生活の中では、毎食お腹いっぱいの量を食べていますので、なかなか古い便を出すところまでいきませんし、逆に古い便を作り出しています。元々、排便の働きは腸のぜん動運動によってなされるものなのですが、生水、繊維質の食品が少ない、・・・そして2足歩行をしている我々はどうしてもその働きが弱くなっています。そのために多くの方はトコロテンのように押し出すと言う形で排便を行っています。だから食後に腹痛や便意をもよおす・・・方などが多いのです。
 西式健康法では、便秘は万病の元なのです。身近なところでは、顔に吹き出物が出始めた時、よく考えてみると食べ過ぎが続いたり、便秘をしていませんか、・・・腸が悲鳴を上げているのです。少し食事の量を少なくするなり、1日くらい断食をして、排便に心がけるだけでも急速に改善されていくと思います。・・・道場ではこういう時は、さらに裸療法と言うものを指導していますが・・・その詳細はいずれ後日に、お急ぎの方はHPの奮闘記をご覧ください。
 だからこそまずは道場でそうした古い便を出して、帰られてからは毎日の排便に心がける生活を送るだけでも、十分に快適な生活を送れる大きな要素になります。道場で指導している整体調心運動、中でも金魚運動と呼んでいる運動が、腸のぜん動運動を鼓舞して排便を活発させることは、入寮されている皆さんが等しく実感されることなのです。
 よく皆さんに言います・・・柔らかくなったお腹、細くなったウエストを忘れずに・・・と。良い状態がわかって初めて、悪い状態が意識できるし、そしてその違いがわかることによって、その良い状態を維持しようという想いも強くなるのです。
 道場でも1年間の中で本当に宿便が出たなと思えるものはそう多くはありません。よく表現されるのは、真っ黒な墨のようなとか、真っ黒なコールタールのようなとか、水を流しても便器の底にこびりついて、2~3回流さないと流れない・・・とか、そして猛烈な臭気があって・・・とか、体験された方は不思議と同じような表現をされます。話としては聞いていても、実際に体験されると・・・こんなものが本当に自分のお腹の中にあったの・・・ただただ驚かれます。そしてまるで別腹のようにお腹が軽く、爽快になるようです。
 長々しく便の話ばかりで申し訳ありません。それでも排便の大切さが少しはお分かりいただけましたか・・・・。
 新しい年に、断食道場からの提言です。
    ・・・食べる前にまずは先に出しましょう・・・

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